大妻女子大学児童臨床研究センターが、地域の保育所・幼稚園・小学校における教育・保育を支援する
支援員育成プログラ ムの一つとして「特別支援教育支援員育成プログラム」を毎年開催しています。
今年は9月初めの土曜日に「生涯発達的視点から見た子ども理解」の講師をさせていただきました。
障害を持つ子どもの親の立場と支援者の立場から、
社会に出る子ども達の発達に必要なことは。
大人になった姿を想像出来ないのはどんな子どもも一緒でしょう。
でも、発達障害を持つ子どもの将来は、あまりに情報が無くて
どうしても定型発達の子どもと同じようにと望み右往左往する親。
そして、周りは同じように出来る為の指導をしてしまう。
支援を受けることが子どもにとって有益なら、上手く使って欲しい。
成長した息子をみながら、願います。
講座を受けにきている方々へは、
貴重な土曜日を使い学びの機会を持たれていることに感謝しています。