平成30年2月20日火曜 今朝9時に千葉県立高校の合否発表。
CASE Japan の生徒も2名受験をして無事に合格いたしました。
毎年受験生はいますが、今回は初めて入試での合理的配慮申請をしていました。 申請許可があり(・別室・ルビふり・読み上げ)の配慮を受けています。彼らは中学の定期テストや実力テストも同じ配慮を受けており、本人の受容も出来ているうえでの受験でしたが今日までどうなるのか分からず不安でいっぱいだったと思います。本人の希望や頑張りが、合理的配慮を使うことで形になっていく、そばで応援する者にとってこれ以上の喜びはありません。これからいくつもの困難に出会うでしょうが、自分の特性を理解し適切な支援を使うことが出来れば道は開けると思います。
今回の合理的配慮申請にあたり特にお世話になった方々、たけだ正光県会議員、青木八重子さん(NPO法人ながれやま子育てコミュニティなこっこ理事)のお二人のご協力には心より感謝いたします。
周りの理解と応援が未来を切り開いていくのを目の当たりに見せてもらいました。今後も子どもたちにとって必要な支援がいきわたるよう、皆様のご協力を引き続きよろしくお願いいたします。