気が付けば5月のゴールデンウイークも終わりの日曜、やっと更新できました。
3月終わりから5月にかけては、学校やその他機関との面談付添いで予定が埋まります。保護者と学校、行政の協力で進めるので時間調整など保護者の負担は大きく大変です。
小・中・高と年齢が上がっても必要な支援を受けるために理解する時間をもてることは、本人にとって大きな助けになるようです。周りの大人が動くことは、出来ないことが悪いことだと思わせないためにも大切でしょう。 甘やかせているとの意見もあるでしょうが、大人の都合に合わせることが出来ない、学校に行くだけで精一杯の子ども達には現状を詳しく知ってもらうことで先方の対応が変わります。
こんなことが分かっていなかったのか…。 分かっていないことが分からない。
どうして話してくれなかったの…? 何を話せばよいのか分からない。
みんながやることはがんばらないと…。 何を頑張るのか分からない。
困っている内容は同じタイプでもひとりひとりが違い、必要な配慮ももちろん違います。
話すことで分かることをこれからの支援に活かせるように、本人たちの持てる力を上手く引き出せたらと確認できる時間です。
どうにか面談は今月でひと段落。中高生は月末から中間考査、すでに範囲が出ています。
今年度も大学・高校受験生がいるので、これからまた、生徒たちの暑い夏への準備です。